ガリガリ体型の人が筋トレする時に、まず太ってから筋トレした方が筋肉が付きやすいと言われることあります。本当に太ってから筋トレした方が筋肉が付きやすいのでしょうか。
これはガリガリ体型の人は筋トレだけしても効果が薄く、同時に食事量も多くする必要があるということを言いたいのだと思います。言い方を変えるとガリガリ体型の人でも、筋トレだけでなく食事をしっかり管理することで筋肉をつけることができるのです。
この記事ではガリガリ体型でいることのデメリットやリスクを紹介した上で、このようなマイナス点を回避するために、ガリガリ体型の人が筋肉をつけるためのトレーニングと食事、生活習慣を解説しています。
最後にどうしても上手く筋肉をつけられない人が頼るべき場所を紹介します。
筋トレをしながら食事管理を怠らず実践することで、ガリガリ体型から脱却できれば健康面のメリットを享受できるだけでなく見た目にも変化が現われ、見た目が変わればあなたに大きな自信をもたらすことになるかもしれません。
ガリガリは筋トレするよりまず太れと言われる理由

ガリガリは筋トレするよりまず太れと言われる理由を冒頭で少し触れましたが、もう少し詳しく解説していきます。
ガリガリは筋トレするよりまず太れと言われる理由
「ガリガリの人は筋トレするよりまず太れ」と言われることがありますが、これは少し違っていて「ガリガリの人は筋トレと一緒に食事量も多く摂る必要がある」というのが正解です。
ガリガリの人は、食事量が少なく必要なカロリーが足りていないことが多いため、この食事量のまま筋トレをしても筋肉はつきにくいため、「ガリガリは筋トレするよりまず太れ」と言われるようになったのだと思います。
ガリガリの人が筋肉をつけようと筋トレをする場合、トレーニングだけを頑張っても筋肉がつきにくく、同時進行で食事量や栄養にも気をつけないとあまり意味がないと考えておきましょう。
ガリガリは筋トレよりも太る方が先か
「ガリガリの人は筋トレと一緒に食事量も多く摂る必要がある」と書きましたが、このような体質の人は筋トレをする前にまず太った方が筋肉がつきやすいという可能性はあるのでしょうか。
まず太ることでエネルギーと栄養が充実してくるため筋トレを効果的に行えるというメリットはありますが、時間がかかってしまうデメリットもあります。
そのため筋トレをしながら食事量(+栄養)を適正にするやり方の方が、時間を短縮してカッコいい体を目指すことができるので、まず太ってから筋トレする必要はありません。

ガリガリの人のデメリット・リスク
さて、どのような人がガリガリ体型と言われるのでしょうか。ガリガリ体型の定義として、体重が標準体重(kg)【身長(m) × 身長(m) × 22 】を大幅に下回っている人、BMIが18.5未満の人と言われています。また全体的に骨が目立っている人も痩せている体型に入ります。
BMIの求め方
BMI = 体重(kg) ÷ {身長(m) × 身長(m)}
(例)体重60kg 身長170cmの人のBMI
60÷(1.7×1.7)=20.76(BMI)
ガリガリ(痩せ)の人は、標準体重の人に比べて日常生活におけるデメリットや健康上のリスクを抱えていることになります。考えられるデメリット・リスクは以下の通りです。
ガリガリの人のデメリット
✓筋肉量が少ないため、筋トレを行っても筋肥大に時間がかかる
✓筋肉量のほか体脂肪も少ないため、日常生活で体力不足を感じたり運動時などに疲労を感じやすくなる
✓食べても太りにくい体質の人はカロリーを多めに摂っても体重が増えにくい
✓基礎代謝が高く、食事量を多めにしても体重が増えにくい
ガリガリの人のリスク
✓免疫力が低いため感染症にかかりやすい
✓貧血になりやすい
✓心疾患のリスクを上げる
✓低血糖を起こしやすくなる

ガリガリのまま筋肉をつける筋トレ
ガリガリ(痩せ)の人は、標準体重の人に比べて健康上のリスクや日常生活におけるデメリットを抱えているため、何とか筋肉をつけてこれらのリスクやデメリットを回避したいところです。
また筋肉をつけることで見た目も変わり自分に自信を持つことができるようになります。
ここではガリガリ(痩せ)の人が、筋肉をつけるための筋トレについて解説していきます。
ガリガリの人向け筋トレメニュー
ガリガリの人が健康的に体重を増やすためには、筋肉量を増やしながら増量することを目標にしたいです。そのために必要なことは筋トレを効果的に行うことです。筋トレを効果的にできればシャープな体で増量することができます。
また筋肉がつくことで表情筋も発達し、顔全体が引き締まり顔つきも変わってきます。このことは自信を持つきっかけにもなり、他の人から自信があるように見えるようになります。
筋トレは大きい筋肉から鍛えることで筋トレ全体の効率を上げることができます。
大きい筋肉は上半身では胸の筋肉である大胸筋、背中の筋肉である広背筋、下半身では太ももの前の筋肉である大腿四頭筋、お尻の筋肉である大臀筋などです。
各トレーニングのやり方は下の記事参考にしてください↓

ガリガリを脱却するための最初のステップは自重トレーニング。自宅ですぐにでき始めやすく続けやすいです。
自宅でできる自重トレーニング
大胸筋を鍛える!
✓プッシュアップ・ワイドプッシュアップ
広背筋を鍛える!
✓バックエクステンション
大腿四頭筋を鍛える!
✓スローレッグランジ
✓スクワット
大臀筋を鍛える!
✓ヒップリフト
✓バックエクステンション
✓スクワット
自重トレーニングは高重量を扱うウェイトトレーニングよりも怪我のリスクが低い。

自重トレーニングに慣れてきて負荷を上げたいと思ったら、ウェイトトレーニングの導入を検討しましょう。
ウェイトトレーニングとはバーベルやダンベル、マシンなどの器具を使い、より大きな負荷を筋肉に与える事で筋肉を鍛えるトレーニングのこと。
筋肉を増やし体重を増量するために効果的なトレーニングです。
マシンを使ったウェイトトレーニングは、動作の軌道が固定されるためバランスを取る必要が少なく、筋肉に意識を集中できる点がメリットです。
ウェイトトレーニング(マシン編)
大胸筋を鍛える!
✓チェストプレス
広背筋を鍛える!
✓ラットプルダウン・懸垂
大腿四頭筋を鍛える!
✓レッグエクステンション
✓大臀筋を鍛える!
✓レッグプレス

マシンを使ったウェイトトレーニングに慣れてきたら、ダンベルやバーベルを使ったウェイトトレーニングにも挑戦してみましょう。
ダンベルやバーベルを使ったトレーニングは、マシンと違い、動作の軌道が固定されていないため、バランスを取りながら動作を行う必要があります。そのためより多くの筋肉を使うことになります。
ウェイトトレーニング(ダンベル・バーベル編)
大胸筋を鍛える!
✓ダンベルベンチプレス
広背筋を鍛える!
✓デッドリフト
大腿四頭筋を鍛える!
✓ダンベルスクワット・ダンベルランジ
✓大臀筋を鍛える!
✓ダンベルスクワット・デッドリフト

各トレーニングのやり方は下の記事参考にしてください↓

筋トレをする時の注意点
自重トレーニングでもウェイトトレーニングでも正しいフォームで行うことでその効果を発揮します。間違ったフォームで続けていても効果を得られないどころか怪我をする可能性も大きくなってしまいます。
特にダンベルやバーベルを使ったトレーニングは、最初は軽めの負荷で正しいフォームをしっかりマスターしてから負荷を上げるようにした方が良いでしょう。負荷を大きくした時に姿勢が崩れたまま続けてしまうと、怪我のリスクが上がってしまいます。
また実際にやってみるとわかりますが、ダンベルやバーベルを使ったトレーニングを正しいフォームで行うことは、意外と難しいです。
頭では理解していても正しいフォームではなかなかできないものです。そのため最初はパーソナルジムトレーナーに指導してもらった方が手っ取り早く正しいフォームを身につけられ、効果を早く感じることができると思います。
筋トレの頻度と回数
ガリガリの人が筋トレする場合、週どのくらい行うのが適切なのでしょうか。一般的に言われている筋トレの頻度は週2~3回です。
なぜなら筋トレ後は筋肉を回復させる時間(休息日)を作る必要があり、その時間はだいたい24~48時間と言われているからです。
よって1回筋トレをしたら次に同じ部位をするのは1日~2日空けたタイミングということになります。そのように考えると週2~3回が適切な筋トレ頻度ということになります。
また毎日筋トレすることは、疲れが溜まってしまい効果的に行うことが難しくなってしまいますので避けた方が良いでしょう。
またダンベルやバーベルを使った筋トレの場合、8~12回で限界がくるような重さの設定で3セット行うのが目安になります。
重さに慣れてきたら負荷を上げ、8~12回で限界がくるように重さを再設定し3セット行いましょう。
このようにトレーニング経験を積み上げていく中で、重さや回数、セット数を漸進的に増やし筋肉に刺激を与え続けることで筋肉を大きくすることができるのです。

筋トレと有酸素運動
適度な有酸素運動は、心肺機能を高め全身の血行を促進する効果が期待でき、筋トレのパフォーマンス向上に役立つと言われています。
しかし有酸素運動を長く続けるとカロリー消費が大きくなり、筋肉を分解してエネルギーとして利用する状態となる可能性があるため、ガリガリの人には逆効果になりかねません。
そのためあくまでも筋トレメインで、有酸素運動を取り入れる場合は週1~2回各30分程度に留めるようにしましょう。

筋トレ後の休息と栄養
筋肉は壊された筋繊維が修復される過程で成長するため、筋トレ後はしっかり休息を取り筋肉が成長するための時間を作るようにしましょう。
また筋トレ後は筋肉を修復するための栄養補給も重要です。筋トレ後に摂るべき栄養は「プロテイン(たんぱく質)」と「糖質」。プロテインは水に溶けやすく、消化吸収に優れているホエイプロテインがおススメです。
以上のように筋トレ後は「休息」と「栄養」を筋肉に与えることを意識して筋肉が成長するための環境を整えるようにしましょう。

筋トレをしてもすぐに体重が増えたり筋肉がついたりする訳ではありません。最低3か月~6か月かけて体に変化が現われるようになります。
体の変化を感じられるようになれば、もっといい体を作りたい!と継続のためのモチベーションに繫がります。
筋トレを始めて体の変化を感じられるまでは、コツコツ継続していきましょう。
但し数か月経っても体に変化を感じられない時は、何かやり方が間違っているのかもしれません。トレーニング方法なのか、食事内容なのか・・・
そんな時はパーソナルトレーナーに相談するのも良いでしょう。自分一人で悩むよりパーソナルトレーナーがガリガリ体型に合ったプログラムを作ってくれるため、手っ取り早く効果を得る事ができるはずです。
手っ取り早く効果を得るためのパーソナルジムに関する記事↓

ガリガリの人が筋肉をつける食事
ガリガリの人が筋肉をつけながら体重を増やすためには筋トレ以外にも食事管理がとても重要です。
食事管理をしっかりすることが出来れば、ガリガリの人でも筋肉量を増やすことは十分に可能です。筋トレと一緒に食事管理もコツコツ継続していきましょう。
ガリガリの人が筋肉をつけるための食事ポイント
カロリー
栄養素
PFCバランス
間食
ガリガリの人が筋肉をつけるためのカロリー
筋肉をつけて体重を増やすためには、「摂取カロリー>消費カロリー」のバランスが最低限の条件です。摂取カロリーが消費カロリーを下回ると痩せてしまいます。また摂取カロリーが少ないと脂肪の次に筋肉を分解してエネルギーを作り出してしまうというリスクもあります。
自分の消費カロリーを計算して、それよりも1日当たり300kcal~500kcal程度多く摂取することを目安にしましょう。またカロリーを急激に増やすと、血糖値の急上昇を引き起こす可能性があるため、徐々に調整していくことが大切です。

消費カロリーの求め方とPFCバランスの基礎知識についての記事↓

ガリガリの人が筋肉をつけるための栄養素
体重を増やすために栄養バランスを考えず、カロリーだけを増やしてしまうと筋肉を効果的につけることが出来ず脂肪を増やしてしまう原因にもなります。また筋トレも栄養のバランスを考えないと効率的に行うことが難しくなります。
このようなことにならないために、食事面においてはたんぱく質、糖質、脂質の三大栄養素をバランス良く摂取するようにしなければなりません。
⭐たんぱく質
筋肉のもととなるたんぱく質を不足なく摂れる食事内容を考えましょう。体重を増やし筋肉をつけるためのたんぱく質の1日摂取目安は「体重×2g前後」です。たんぱく質を多く含む食材は鶏肉、豚肉、牛肉などの肉類、さけ、まぐろ、さばなどの魚介類、大豆製品、卵、乳製品などです。
たんぱく質は一度に多く摂取すると老廃物である窒素化合物を増やして腎臓に負担をかけてしまう恐れがあるため、毎食バランスよく摂取することが大切です。
⭐脂質
脂質は1gあたりのカロリーが高いため、ガリガリの人が効率的にエネルギーを確保するために必要な栄養素です。また脂質は適切に摂ることでトレーニングの効率を向上させる役割もあります。
脂質はホルモンバランスや細胞膜の構成にも関わる栄養素のため、不足するのは良くありません。ですが質の悪い脂質ばかりを摂取すると動脈硬化や心疾患のリスクを高めるため、良質な脂質を摂るように心がけたいです。
良質な脂質はオリーブオイルやアボカド、ナッツ類、青魚などに含まれる不飽和脂肪酸などで、これらは健康維持に効果を発揮します。逆にトランス脂肪酸や飽和脂肪酸はコレステロール値を上昇させるため過剰摂取はよくありません。健康のためにもトランス脂肪酸や飽和脂肪酸をなるべく避け、不飽和脂肪酸を積極的に摂るようにしましょう。

⭐炭水化物
糖質はトレーニングのエネルギー源となる栄養素で、不足すると筋トレなどのパフォーマンスに影響を与えかねません。また糖質にはたんぱく質の吸収を助ける働きがあるため、適切な量を摂取するよう心がけたいです。
但し糖質を過剰に摂ると血糖値を上げたり脂肪増加に繫がるため、肥満、糖尿病、高血圧などの生活習慣病のリスクを上げることになってしまいます。摂り過ぎには要注意です。
また全粒粉のパンや玄米、雑穀米、オートミールなど精製度の低い穀物や食物繊維、ビタミンが豊富含まれているサツマイモ、ジャガイモなどのイモ類などの食材を選ぶと良いでしょう。
⭐その他栄養素
たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)以外にガリガリの人が筋肉をつけるために摂りたい栄養素はビタミン(特にビタミンDやビタミンB群)・ミネラル(マグネシウム・カルシウム)などです。
また腸内環境を整える方法として注目されているプレバイオティクス・プロバイオティクスは、間接的に筋肉量の増加をサポートすることが分かってきています。
プレバイオティクスは腸内細菌のエサとなり、善玉菌の増殖を助ける食品成分の事を指し、プロバイオティクスは腸内の善玉菌を直接補給する食品やサプリメントを指します。
ガリガリの人が筋肉をつけるためのPFCバランス
ガリガリの人が筋肉をつけるためにはPFCバランスを適切に調整する必要があります。PFCとはたんぱく質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)のことを言い、1日の摂取カロリーの中でたんぱく質、脂質、炭水化物がどのくらいの割合を占めているかを表したものをPFCバランスと言います。
筋肉をつけるためのPFCバランスは摂取カロリーに対しP(タンパク質):20~30%F(脂質):20%C(炭水化物):50~60%の割合にするのが一般的です。特にたんぱく質は不足しがちな栄養素ですので、意識して上記の割合を確保できる食事内容を考えましょう。どうしても食事で十分にたんぱく質を摂れない場合はプロテインを利用するのも良いでしょう。
プロテインを飲むタイミングとしては、トレーニング後や食事の中でたんぱく質が不足していると感じた時、寝る前などです。トレーニング後に飲むと筋肉の回復と成長を促す効果があり、寝る前に飲むことで就寝中の筋肉修復・合成をサポートする役割を担います。

ウェイトゲイナープロテイン
通常のプロテインはたんぱく質を補給するためのものを指しますが、それとは別にウェイトゲイナープロテインというものも販売されています。
このウェイトゲイナープロテインは高カロリー・高糖質・高脂質のため、体重増加やバルクアップ(筋肉増量)に向いているプロテインです。ガリガリの人が筋肉をつけるために向いているプロテインと言えるでしょう。
ガリガリの人が筋肉をつけるための食事回数
ガリガリの人の中には、1度の食事で適量を摂ることができず、カロリーが足りていない人も多いのではないでしょうか。そのような人は間食を上手く利用することで1日に食べる量を増やすことができます。例えば朝食→間食→昼食→間食→夕食→間食のような食事スタイルであれば1日6回食べるタイミングを作ることができます。
食事回数を増やすことで1回に多くの量を食べる必要がなくなり、ガリガリの人でも多めのカロリーを摂ることができます。またしっかりエネルギーを補給することで、エネルギー不足からくる倦怠感や疲労感を軽くする効果も期待できます。
ガリガリの人が筋肉をつけるための間食
食事の合間に摂る間食は、食事間隔が空いてしまい、エネルギー不足により筋肉が分解しやすい環境を防ぐ効果も期待できます。
では間食としてどのようなものを選べば良いのでしょうか。
間食として利用すると良いもの
✓プロテイン、プロテインバー、サラダチキン・・・手軽にたんぱく質を補給できます。
✓ヨーグルト・・・たんぱく質やビタミン、ミネラル、カルシウム、乳酸菌などを摂ることができます。
✓ナッツ、ドライフルーツ・・・高カロリーでビタミン、ミネラル、食物繊維などを摂ることができます。
✓おにぎり、サンドイッチ・・・糖質補給に。ただしサンドイッチは脂質が多くなりがち。
✓バナナ・・・糖質、食物繊維、ビタミンB群、ビタミンCなどを摂ることができます。
※甘いお菓子やスナック菓子は、栄養が偏り血糖値が急上昇するため避けた方が良いでしょう。

ガリガリの人が筋肉をつけるための食事の注意点
ガリガリの人が筋肉をつけるために食事面で気をつけるべき点をいくつか挙げてみました。
食事面で気をつけるべきポイント
✓食事を抜くことはしない・・・1日の摂取カロリーが不足してしまう可能性があるため
✓よく噛んで食べる・・・胃腸の負担を減らし栄養の吸収を助けます。
✓できるだけ温かい食事を摂る・・・胃腸の働きを活性化させ消化吸収を助けます。
✓食事前に水分を摂り過ぎない・・・胃液が薄まり、消化吸収が悪くなることがあります。
筋肉をつけるために気をつけるべき生活習慣

ガリガリの人が筋肉をつけるためには、筋トレと食事以外に普段の生活習慣にも注意することで、より効果的に筋肉をつけたり、結果を早めたりすることができます。ここでは積極的に見直したい生活習慣を4つ紹介します。
筋肉をつけるための生活習慣①質の高い睡眠
筋肉をつけるために気をつけるべき生活習慣で最も重要視したいのが睡眠の質の改善です。その理由として睡眠中に成長ホルモンが活発に分泌され、筋肉の修復や合成を助けているからです。
睡眠時間が短かったり睡眠の質が悪いとせっかく筋トレをしていてもその効果を十分に発揮することが難しくなってしまいます。
また睡眠不足によって胃腸の働きが弱ったりホルモンバランスが乱れると食欲が低下してしまう可能性があり、そうなると十分なカロリーと栄養を確保できなくなってしまいます。
このようなことがないように7~8時間質の良い睡眠を確保するよう心がけたいところです。質の良い睡眠をとるためには寝る前のストレッチやリラクゼーションを取り入れるのも有効です。
また睡眠をしっかりとることで、筋肉痛や倦怠感を解消し次のトレーニングに備えることが可能になります。

筋肉をつけるために気をつけるべき生活習慣②上手にストレス発散
過剰なストレスによってコルチゾールというホルモンの分泌が高まると、筋肉が分解されやすくなると言われています。
またストレスによって胃腸の働きが弱まることで筋肉に必要な栄養の吸収も悪くなってしまいます。
それ以外にも自律神経やホルモンバランスが乱れやすくなり、食欲不振や消化不良に陥ってしまう可能性があり、これらは筋肉の成長にとって良くありません。またストレスは睡眠の質にも影響します。
このような事を避けるために、上手にストレスを発散するよう心がけたいところです。
軽めの運動や散歩を取り入れたり、趣味に没頭するなどして日頃からストレス発散を心がけましょう。瞑想や呼吸法なども有効です。自分なりのストレス発散方法を持ち心身の緊張をほぐすことは筋肉の成長にも良い影響をもたらすでしょう。

筋肉をつけるために気をつけるべき生活習慣➂腸内環境の改善
筋肉をつけるためには腸内環境も整える必要があります。腸内環境が乱れているとカロリーや栄養の吸収が低下し、筋肉に必要な栄養が届きにくくなってしまいます。
またお腹が張ったり便秘や下痢になることで食欲が鈍くなると、上手に体重を増やすことが出来なくなってしまいます。またこれらは筋トレのパフォーマンスにも悪影響を及ぼしかねません。
腸内環境を整えるためには乳酸菌などの善玉菌や発酵食品、善玉菌のエサになる食物繊維・オリゴ糖などをバランス良く摂るよう心がけるようにしましょう。
ヨーグルト、納豆、野菜や果物などは腸内環境を良くするのに適した食材です。

筋肉をつけるために気をつけるべき生活習慣④体重などの数値管理
適切な筋トレと食事管理を継続していく途上で、筋肉がつき体重を増えているか確認するためには、定期的に体組成を測定し現状を把握する必要があります。
体組成計を使えば体重だけでなく、筋肉量や体脂肪率なども測定することができます。理想は体脂肪を抑えつつ筋肉量を増やすこと。
理想的な増え方になっていない場合は食事内容を見直したり、筋トレの内容、頻度、回数などを調整する必要があります。
また体組成は毎回同じタイミングで測定するようにしましょう。起床時や食後2時間以上経過したタイミングなどがベストです。

ガリガリの人がパーソナルジムに通う価値とは

ガリガリのままでいることのデメリットやリスク、ガリガリの人が筋肉をつけながら体重を増やすための筋トレや食事管理について紹介してきました。
これらを自分でやってみて上手くいかない場合は、何か取り組んでいることの中に自分に合わない要素があったり、間違ったやり方をしているのかもしれません。
ですがこれらを自分で見つけるのはとても難しいことでもあります。なぜなら自分は正しいと思って進めてきたからです。
こんな時は自分で試行錯誤するより第三者に現状を評価してもらい、アドバイスや指導を受けるのが手っ取り早い方法と言えます。
このようなアドバイスや指導をしてもらえる場所がパーソナルジムです。そこに所属するパーソナルトレーナーは経験と知識で間違ったやり方を改善し、スムーズに目標を達成するための手助けをしてくれます。
ここでは筋トレや食事管理が上手くいっていない人がパーソナルジムを利用するとで得られる4つの価値を紹介します。
パーソナルジムに通う価値①オーダーメイドのトレーニングメニュー
これまで取り組んできたトレーニングや食事管理を踏まえて、これからどのようなトレーニングや食事管理をすべきなのかを示したオリジナルのトレーニングメニューを提供してくれます。
もちろんガリガリ体質なども考慮してメニューは作られます。あなただけのオリジナルメニューのためメニューに沿って進めていくことで、最短ルートで目標に到達できる可能性が高くなります。

パーソナルジムに通う価値②食事管理とアドバイス
ガリガリの人が筋肉をつけるためには食事がとても重要です。パーソナルジムの食事指導はあなたに合ったアドバイスをしてくれるのが大きな価値と言えるでしょう。
人によって体質も違いますし食べられる量も違います。そのためしっかりヒアリングした上で、あなたに合った食事のアドバイスをしてくれます。
食事指導を受ける中で得られる知識や習慣は、パーソナルジムを卒業した後も使える一生ものの価値といえます。

パーソナルジムに通う価値➂モチベーションの維持向上
筋トレと食事管理は継続することで効果を発揮します。ですが継続していく中で思うように結果を出すことができず、落ち込んだりモチベーションが下がってしまうこともあるかと思います。
このような時一人で悩んでいると、そのまま挫折してしまうかもしれません
パーソナルジムでは途中で利用者のモチベーションが下がってしまっても、挫折しないようアドバイスや励ましをくれたり、トレーニングの成果を数字で示しながらモチベーションの維持・向上に努めてくれます。
このようなモチベーションの維持向上もパーソナルジムに通う価値の一つと言えるでしょう。

パーソナルジムに通う価値④正しいトレーニングで怪我のリスクを抑える
どのようなトレーニングも正しいフォームで行うことは意外に難しいです。自分では正しくできているつもりでも、力を入れる部位が違うなど意外と間違ったフォームで行っていることも多く、結果としてなかなか効果が現れないというのはよくあることです。
パーソナルジムでは正しいフォームでできているか、適切な負荷、回数かをトレーナーがチェックしてくれるため、迷うことなくトレーニングに集中することができます。
また正しいフォームでトレーニングすることは、成果に直結するだけでなく未然に怪我を防ぐことにも繫がります。正しいフォーム、負荷、回数、頻度を最適化してくれるのもパーソナルジムが持つ価値の一つです。
パーソナルジムのメリットを解説した記事↓

まとめ|ガリガリから始めても筋トレと適切な食事で筋肉はつけられる
ガリガリの人が筋トレを始めようとする時に、わざわざ太ってから筋トレしなくても、食事管理さえしっかりやれば最初から筋トレをしても構いません。
但し効率的に成果を得るには、筋トレは大きい筋肉から鍛えること、漸進的に負荷を上げていくことなど守るべきポイントがいくつかあります。また食事についてもカロリーを増やすこととPFCバランスを中心にした栄養管理は必ず行いたいポイントとなります。
更に生活習慣も見直すことができれば、より早く筋肉をつけられる可能性が高くなります。ただしガリガリの人が筋肉をつけるために必要なこれらのことは、どれも簡単にできることではありません。
ガリガリ体型でいることのデメリットやリスクを踏まえた上で、見た目もどうなりたいのかをしっかり見据え、変えていこうと決意することで、これらのことを地道に続けて結果を出すことができるのです。
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